Node.jsでHello World

以下、解説は全て前記事で作成したVirtualbox環境(CentOS6.5)での説明となります。

Node.jsのインストール

sudo yum install nodejs npm

リポジトリが見つからない場合↓

sudo yum install nodejs npm –enablerepo=epel

コンソールでHello World

vi helloworld.js

console.log("Hello World");

node helloworld.js

Hello Worldと出力されます。

そういう意味ではNode.jsというのはJavaScriptの実行環境なんですね。

ブラウザでHello World

ブラウザに表示する場合はこうです。

var http = require("http");

http.createServer(function(request, response) {
  response.writeHead(200, {"Content-Type": "text/plain"});
  response.write("Hello World");
  response.end();
}).listen(8888);

node server.js

なおVagrant環境で、外部（Windows環境）の仮想マシン（Linux）の間でネットワーク通信を行う場合は、Vagrantfileの修正が必要です。

コメントアウトされたconfig.vm.networkの項目があると思います。 下記の内容でコメントを外してください。

config.vm.network "forwarded_port", guest: 8888, host: 8888

Windowsのいつも使っているブラウザで

http://localhost:8888/

にアクセスしてみましょう。Hello Worldと表示されるはずです。

参考

http://www.nodebeginner.org/index-jp.html