HTTPリクエストのContent-type
20 Apr 2017POSTメソッドでデータをリクエスト時に送信する場合にそのデータの形式を指定する。
下記はChromeAppのAdvanced Rest Client Applicationでデフォルトで用意されているものの一覧とその簡単な説明
Content-type | 説明 |
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application/x-www-form-urlencoded | HTMLフォームでinputタグ等で送信する場合に指定。パラメータの名前と値の組を送信する。 |
application/json | データをJSON形式で送信する場合に指定。REST APIなどでよく使用される。 |
application/xml | データをXML形式で送信する場合に指定 |
application/atom+xml | データをAtom+Xmlで送信する場合に指定。AtomとはWEBページのタイトルや要約といったメタデータを管理するためのフォーマット。ブログ等でRSS的な形で使われる。 |
application/base64 | データがbase64でエンコードされている場合に指定。ちなみにbase64はバイナリをテキストに変換する方式の1つ。メールの添付ファイルで利用される。 |
application/octet-stream | データがoctet-stream(8ビットバイナリ)の場合に指定。 |
application/javascript | データがjavascriptの場合に指定。 |
multipart/form-data | 複数のデータ形式が混在している場合に指定。特にHTMLフォームからファイル送信を行う場合に利用。multipartは複数の形式が混じったデータを送るよ、という意味でしかなく、データの中で個別にform-dataやapplication/octet-streamに指定する必要がある。 |
multipart/alternative | 複数のデータ形式が混在している場合に指定。メールでテキストとHTMLを切り替えられるようにしている場合に使用されたりする。 |
multipart/mixed | 複数のデータ形式が混在している場合に指定。 |
text/plain | プレーンテキストの場合に指定。 |
text/css | CSSの場合に指定 |
text/html | HTMLの場合に指定 |